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2015年ボジョレーヌーボーを頂きました

先日、知り合いの方から、解禁になったばかりの2015年ボジョレーヌーボーを飲みながら食事をする会にお誘い頂いたので、早速ですがボジョレーヌーボーを頂いて参りました。私は残念ながらソムリエの資格はなく、基本的にワインよりはビール派なのでそれほど味に関して上手くレポートはできませんが初心者としての感想を書いていきたいと思います。

お味の方は?

素人ながら飲んだ印象は、渋みや苦みがなくスッキリしていて飲みやすい、といった感じでしょうか。比較的いろいろな料理と合いやすいそうで、お肉だけでなくパスタやお魚でも美味しくいただけます。立食形式で飲みやすいワインと言うこともあり、どんどん飲んでしまって酔いがすぐにまわってきます。

新鮮なボジョレーヌーボーは、冷やして飲んだ方が美味しいそうです。普通のワインは冷やすとタンニンによる渋みが増えて飲みにくくなりますが、ボジョレーヌーボーは冷やしても渋みが出ない作り方をしているとのことです。いずれにしても購入したら早めに飲みましょう。

そもそもボジョレーヌーボーとは?

ボジョレーヌーボー(Beaujolais nouveau)とは、フランスボジョレー地区(Beaujolais)で収穫された葡萄でその年の秋に作られる新種(nouveau)の赤ワインを指します。ワインの品質を保つため当時のフランス政府は解禁日を11月15日と定めました。しかし、11月15日が土日と重なると運送業者が休みになってしまい出荷が出来ない状況に陥ってしまうため、ワインの解禁日を毎年11月の第三木曜日午前零時とするようになったそうです。また、日付変更線の関係で日本はフランスよりも先に解禁日を迎えることになります。

ボジョレー?ボージョレ?

どうやらこれはアクセントや発音の違いによる聞こえ方の差のようです。結論としてはどちらでも良いというところでしょう。

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