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1.122016
野球を通じて思うこと
今年も、先週末より子供の野球が始まりました。朝から晩までの野球漬けの1年がまた始まるわけですが、子供にとってはとても有意義な時間だと思いますし、大人にとってもいろいろと勉強になります。
よく言われることですが、野球は失敗するスポーツです。例えば打つことに関してはプロのバッターでも3割打てば好打者なわけで、7割はアウトつまり失敗です。また、守ることに関してはカバーが重要です。ボールが来たら味方選手がエラーをするかもしれないので後方でカバーをします。送球の際にも暴投するかもしれないのでそれを予測してカバーに入ります。7割失敗ですし、仲間のミスをカバーしあうというのが、なかなか考えさせられるスポーツだなと感じます。
息子は、まだ小学校の低学年ですがこれらの動きを徹底的に体に覚えこませます。野球は流れのスポーツですので考えてから動くというよりも、体が勝手に反応するといった感じだと思います。まだまだ、覚えることはたくさんありますが厳しい練習をしながらも楽しんでやっているようなのでそれが一番かと思います。
今年から私も税理士会日本橋支部の野球部に入れてもらうことになりました。昨年秋には東京税理士会で優勝しているチームということで、まずは試合に出られるように、子供と一緒に練習していこうかと思います。