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続柄とは

扶養控除等申告書や確定申告書には「世帯主との続柄」という欄がありますよね。ここには例えば「夫」や「妻」など記載していると思いますが、いつもなんと記載すればよいのか迷います。

Wikipediaによりますと

続柄(つづきがら)とは血縁関係あるいは婚姻関係を指す語である。「ぞくがら」は俗な読み方で、誤りとされることもある。

と、あります。「ぞくがら」と読むのは厳密には誤りのようです。しかし、みんなが「ぞくがら」と読んでいると、それが正しいとなることもありますが…。

世帯主の氏名・世帯主との続柄

では、確定申告書にある「世帯主との続柄」にはどのように記載すればよいのでしょうか。

世帯主との続柄とは、「世帯主から見た場合あなたがどのような関係にあたるか」を記載します。例えば、私が世帯主で妻が確定申告をする場合、世帯主(私)から見た場合ですので「妻」と記載します。それほど難しい事ではありませんが、こういった項目を書くことがこの季節(特に年末調整や確定申告の時期)で、1年に1回しかないので忘れてしまいがちです。

ポイントは誰が視点なのかです。世帯主との続柄ですから、視点は「世帯主」です。世帯主という言葉もわかりずらいので、仮にAさんが世帯主だったとすると、Aさんから見たBさんと置き換えるとわかりやすいです。

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